MagicaVoxelでキャラクターを作成してUnityにエクスポートしよう!

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3Dキャラクターや素材を作成するのにBlenderを使っていましたが、作るのに時間がかかりました。

MagicaVoxelを使うと、マインクラフトのようなボクセルキャラクターが簡単に無料で作成できます!

本記事では、MagicaVoxelのダウンロード、使い方とUnityにエクスポートする方法について解説します。

MagicaVoxelとは?

無料で使えるボクセル作成ソフトです。

ボクセルとは、ボリュームとピクセルの造語で、一つの小さな立方体を表します。この立方体を組み合わせて作りたいものを表現します。

3Dモデリングをやったことがない人でも簡単に作成できるので、簡単にゲーム素材を作ることができます。

まるごとわかる3Dドットモデリング入門 ~MagicaVoxelでつくる! Unityで動かす!~

MagicaVoxel の導入

MagicaVoxelのダウンロード

こちらからパソコンのOSに対応した最新版をダウンロードします。

MagicaVoxel
MagicaVoxel Official Website

Downloadをクリックします。

windowsの場合は、win64.zipファイルをダウンロードします。macの場合は、ここになければ左上のReleasesから過去のバージョンのものをダウンロードします。

MagicaVoxelの起動

ダウンロードしたzipファイルをダブルクリックして展開します。MagicaVoxel.appをダブルクリックします。

MacでMagicaVoxelを開くには

Macの場合は、そのままでは開けないので、展開したフォルダをアプリケーションに移動させます。

その後、フォルダ内にあるMagicaVoxel.appをアプリケーション直下に移動させます。

直下に出した後、元のフォルダに戻します。

MagicaVoxel.appを右クリックをして開くを選択すると、無事開けます。以降はダブルクリックでも開けるようになります。

Magicavoxelの使い方

キャラクターを表示させよう

右側にはすでに用意されたモデルがあるので、chr_swordを試しにクリックしてみると、剣士が出てきました。

これを元にキャラクターを作っていくと簡単に作れるね!

ブロックの配置、削除

キャラクターを編集してみましょう。左にあるAttach、Erase、Paintで編集ができます。

上から順に、ブロックの追加、削除、色塗りとなります。例えばブロックを追加する場合は、Attachをクリックし、追加したいところにクリックをすると、ブロックが追加されます。

配置したブロックの色を変更するには、Paintをクリックします。左側のカラーパレットから好きな色を選んで変更しましょう。

作成したキャラクターをエクスポートしよう

作成したモデルをエクスポートするには、右下のEXPORTをクリックし、objをクリックしてのファイルを保存します。

保存が終わると、3つのファイルが作成されています。これでエクスポートは完了です。

Unityへのインポート方法

Unityを開いて、Projectビューの方にドラッグ&ドロップします。

キャラクターが表示されたものをヒエラルキーの方にドラッグ&ドロップすると、シーンビューの方に表示できました!

このように、MagicaVoxelを使うことで、簡単にゲーム素材となるキャラクターや背景、小道具などを作ることができます。マインクラフトのような可愛い世界が作れるのでぜひ使ってみましょう!

ボクセルアート上達コレクション: MagicaVoxelでつくる3Dドットモデリング
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