【Unity】インスペクターにスライダーを配置する方法【エディター拡張】

インスペクター上にスライダーを配置する方法について紹介します。

スライダーを配置するメリット

インスペクターにスライダーを配置すると、色んなメリットがあります。

  1. より簡単にパラメーターを調整できるようになる

スライダーを使うことで、ユーザーは数値入力よりも簡単にパラメーターを調整することができます。スライダーは直感的で、ユーザーが数値を手動で入力する必要がないため、タイプミスや入力エラーのリスクを減らすことができます。

  1. パラメーターの範囲を視覚的に表現できる

スライダーは、パラメーターの範囲を視覚的に表現することができます。たとえば、スライダーの最小値と最大値を設定することで、設定可能な値の範囲を簡単に把握することができます。また、スライダーの値を変更することで、どのような影響があるかをすぐに確認することができます。

スライダーが置けると便利なんだね!

スライダーの作成方法

今回は、3〜100までの間で動かせるスライダーを作ります。やり方はとても簡単で、[SerializeField, Range(3.0f, 100.0f)] をつけるだけです。

[SerializeField, Range(3.0f, 100.0f)] float parameter;

Rangeの括弧内に、スライダーの最小値、最大値を入れます。

Unityエディタに戻ると、3〜100まで動かせるスライダーが表示されました!

おわりに

インスペクターにスライダーを配置する方法でした。

ボタンを配置することもできるのでこちらもご覧ください。

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