【Unity】2Dパーティクルエフェクトの作り方!星を降らせてみよう【前編】

はじめに

ゲーム制作をしていると、炎や雷など様々なエフェクト表現をしたくなってきます

この記事では、2Dエフェクトの作成方法とクオリティアップの方法について解説していきます

前編と後編で分かれているので、後編の方もご覧ください

最終的には、このような表現ができるようになります

パーティクル素材の作成

パーティクルに使う星の素材を作ります

私の場合は、Affinity Designerという、Photoshopに似たツールで作成しましたが、使うツールはペイントでも何でも構いません

後から色を変えられるように、白色で作成して背景は透明にします

以下のURLをクリックすると、作成した画像が表示されます

http://umistudioblog.com/wp-content/uploads/2023/01/星.png

画像はUnityプロジェクト内に保存します

パーティクルの作成

Unityにて、Effects > Particle System を作成します

白い丸のパーティクルが現れました

パーティクルはSceneビュー右下の Play を押すと再生できます

もしパーティクルが見えない場合は、画面外に行っている可能性があるので、Particle system の Transform をリセットしてみましょう

画像の取り込み

先ほど作成したパーティクル画像を反映させましょう

Particle Systemのインスペクターから、Texture Sheet Animationにチェックを入れ、ModeをSpritesに設定します

先ほど作成した星の画像を設定します

完了すると、パーティクルが星になりました

パーティクルに色をつけよう

パーティクルに色をつけるには、Start Color を設定します

1色だけだと寂しいので、今回は2色の間でランダムに色が設定されるようにします

右の矢印から、Random Between Two Colors を選択します

色は黄色とオレンジ色にしてみました

おわりに

前編では、パーティクル素材の作成方法と色の付け方について紹介しました

後編では、星を画面上から降らせて、サイズや落下速度を変えることでクオリティを上げる方法を解説します

後編に続きます

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